呼吸が浅いと、心と身体はどうなる?
ヨガで「深い呼吸」を取り戻す大切さ
忙しい毎日を過ごしていると、知らないうちに呼吸が浅くなっていることがあります。
スマホやパソコン作業、ストレス、緊張、不良姿勢…。
現代人は、無意識のうちに呼吸を止めたり、浅い胸呼吸になってしまいがちです。
実は「呼吸の浅さ」は、心と身体のさまざまな不調につながることがあります。
ヨガでは、ポーズだけではなく「呼吸」をとても大切にしています。
深くゆったりとした呼吸を続けることで、自律神経が整い、全身に酸素が巡りやすくなり、心身のバランスが整っていきます。
今回は、呼吸が浅いことで起こりやすいマイナートラブルと、ヨガによる呼吸の変化についてご紹介します。
呼吸が浅いことで起こりやすい不調
① 肩こり・首こり
呼吸が浅い人は、胸や肩まわりの筋肉を使って呼吸していることが多くあります。
本来、呼吸は横隔膜を中心に行われますが、浅い呼吸では首や肩の筋肉が頑張りすぎてしまいます。
② 疲れやすい・だるい
呼吸が浅いと、体内に十分な酸素を取り込みにくくなります。
酸素は、身体を動かすための大切なエネルギー源。
不足すると、疲れやすい、朝からだるい、集中力が続かない、身体が重い
といった状態を感じやすくなります。
③ 自律神経の乱れ
浅く速い呼吸は、身体を緊張モードにする「交感神経」を優位にしやすくなります。
その状態が続くと、イライラする、不安感が強くなる、寝つきが悪い、常に気が張っている、リラックスできない
など、心の不調にもつながることがあります。
④ 冷え・むくみ
呼吸が浅いと血流や巡りも低下しやすくなります。
特にデスクワークや運動不足が重なると、手足の冷え、むくみ、代謝の低下
を感じやすくなることも。
深い呼吸は、身体の内側の循環を助ける大切な働きがあります。
次の記事では、ヨガの呼吸で改善されることをご紹介します。



